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2部形式を採用している鴨川をどりは、第1部は古典に着想を得た「舞踊劇」、第2部は踊りをメインにした「純舞踊」という構成になっています。今年の第1部は、平安中期に成立した日本文学史上の傑作「源氏物語」から、「葵」に着想を得て4つの場面で展開します。光源氏に思い焦がれる、女性達のはかなくも一途な気持ちに思いを巡らせてみてください。
■第1部「源氏物語―葵―」
第1「照日の巫女」
光源氏の正妻・葵の上が病に伏せっています。彼女の兄・頭の中将が心配していると、巫女・照日から原因は<生き霊>だと知らされます。「妹を苦しめているのが、まさか生き霊とは」
第2「芥子(ケシ)の香り」
場所は、源氏の年上の恋人・六条御息所の館。御息所から不思議な香りがするのを感じながら、葵の上を心配して源氏は館を去ります。実は、御息所は先日、葵の上の父親・左大臣の関係者から屈辱を受けていました。
第3「生霊」
久しぶりに葵の上を訪ねる源氏。そんなある夜、女の生き霊が現れて葵の上に襲いかかります。生き霊と僧らがダイナミックに対峙します。
第3「秋の訣れ」
源氏は再び、六条御息所を訪ねます。静かに向き合う2人の胸の内には、様々な思いが去来します。
■第2部「道中双六―東下り―」
京の都から江戸を目指して、東海道を下る芸妓さんの二人旅。各地の名所、様々な人と出会いながらのにぎやかな旅路です。
第1「三条大橋」
芸妓さん二人は、晩春の三条大橋で大勢の舞妓たちに見送られて旅立ちます。
第2「大津絵」
大津絵の名所・大津の里では、鷹匠や藤の花を手にした娘が絵から飛び出します。
第3「土山」
鈴鹿の山中で山賊たちに囲まれた二人。でも、見事な小唄振りで急場を切り抜けます。
第4「亀山金谷」
お殿様の一行とすれ違ううち、遠くに富士のお山が見えてきました。
第5「大井川」
江戸まですぐそこですが、水かさが増した大井川で足止め。そんな折、京から早飛脚が……。
第6「鴨川べり」
先斗町の芸妓連が勢ぞろいする中、お待ちかねの二人が到着。フィナーレは、にぎやかに舞って締めくくります。
チケット取り扱い
【期間】2016年(平成28年)5月1日~24日
公演:1日3回で、時間は各回約1時間15分。
開幕時間:1回目は12時30分~、2回目は14時20分~、3回目は16時10分~。
開場時間は、各回の1時間前となっております。
【チケット】茶券付特別席 1枚4,800円(5枚以上からの販売とさせて頂いております)
当チケットでは舞台開始前に、芸妓、舞妓らのお点前をお楽しみ頂けます。お茶席には、開演40分前までにお越し下さい。
花街は敷居が高いと感じておられる方、伝統文化に関心を寄せられる方など、ぜひお誘い合わせの上、先斗町の舞台を一度お楽しみください。
【申し込み】
チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075-221-1938)かで承ります。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送させて頂きます。
メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。※お振り込み手数料、発送料はお客様のご負担でお願いしております。
明治初期から続く舞踊公演で、京都の各花街で行われてきた春の踊りの締めくくりです。
179回目となる今回は、「源氏物語」と「道中双六」がテーマ。先斗町で活躍する芸妓、舞妓のあでやかな舞台をぜひお楽しみ下さい。
【期間】2016年(平成28年)5月1日~24日
公演:1日3回で、時間は各回約1時間15分。
開幕時間:1回目は12時30分~、2回目は14時20分~、3回目は16時10分~。
開場時間は、各回の1時間前となっております。
【チケット】茶券付特別席 1枚4,800円(5枚以上からの販売とさせて頂いております)。
当チケットでは舞台開始前に、芸妓、舞妓らのお点前をお楽しみ頂けます。お茶席には、開演40分前までにお越し下さい。
花街は敷居が高いと感じておられる方、伝統文化に関心を寄せられる方など、ぜひお誘い合わせの上、先斗町の舞台を一度お楽しみください。
【申し込み】チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075-221-1938)かで承ります。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送させて頂きます。
メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。
ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。
※お振り込み手数料、発送料はお客様のご負担でお願いしております。
]]>日程:2015年(平成27年)10月15日~18日。
公演は毎日午後4時から。
会場:先斗町歌舞練場(京都市中京区先斗町三条下る)
料金:S席8,000円、A席7,000円、自由席3,000円
【演目】
①清元「青海波(せいがいは)」:島国・日本を象徴するように、海の景色を織り交ぜた品のある祝儀舞踊。季節の移ろいに合わせ、松島や三保の松原、天橋立などが登場します。多くの舞踊会ではおなじみの曲といえます。
②長唄「藤娘(ふじむすめ」):これも人気曲の一つ。藤の精とされるあでやかな娘が、変化に富んだ振りで舞台を彩ります。
③長唄「時雨西行(しぐれさいぎょう)」:旅を続ける西行法師は、雨を避けようと1軒の家に身を寄せます。家の主は遊女ですが、西行が目を閉じると彼女が菩薩に見えるという不思議なストーリー。
④常磐津「釣女(つりおんな)」:大名と家来が「お嫁さんが授かりますように」と神社で祈願。その後、釣りざおの糸を垂れると大名のさおには美女が、家来のさおには醜女がかかってしまうというなんともユーモアあふれる演目です。
【チケット】
後日掲載いたします。
2枚以上からの注文でおねがいいたします。
【申し込み】 チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075-221-1938)で承ります。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送をさせて頂きます。 メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。
※お振り込み手数料、発送料はお客様のご負担でお願いしております。
10月から11月にかけて、先斗町はじめ、他の四花街でも秋の舞踊公演が開催されます。華やかで、にぎやかな雰囲気の春に対し、秋は芸妓・舞妓(先斗町では、芸妓だけが舞台に立ちます)が修練してきた技芸の成長を見ていただく場といえます。 とはいえ、堅苦しい公演では全くありません。春は花街や伝統芸の魅力を身近に感じていただき、秋には「もう一歩踏み込んで」、それらの世界の面白さに触れてもらえたらと思っております。 京都の魅力が際立つ春と秋。花街・先斗町の舞台で、深まりゆく秋の京都を感じてもらえたら。
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5月1日から始まる第178回「鴨川をどり」第二部のタイトルは、純舞踊「艶姿花挿櫛(しきくらべ はなのかんざし)」(全五景)です。
セリフを交えた第一部の舞踊劇とはかわり、四季の移ろいに合わせ、先斗町の芸妓・舞妓たちが踊りで舞台を彩ります。 先斗町にほど近い、京都・南座の師走の風物詩・顔見世興行で幕を開けます。新春の華やかな雰囲気から季節は変わり、京の夜空が赤く照らし出される五山送り火などを味わい、フィナーレは藤が咲き誇る初夏で迎えます。 四季を感じさせる色とりどりの鮮やかな色合いの衣装をまとった芸妓、舞妓たち。先斗町歌舞練場の舞台に、美しく爽やかな風が吹きます。
【チケット】
茶券付特別席1枚4,800円(5枚以上からの販売とさせて頂いております)。
当チケットでは舞台開始前に、芸妓、舞妓らのお点前をお楽しみ頂けます。お茶席には、開演分前までにお越し下さい。 花街は敷居が高いと感じておられる方。ぜひお誘い合わせの上、先斗町の舞台を一度お楽しみください。
【申し込み】
チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075-221-1938)で承ります。
1日3回公演ですので、鑑賞される日取りと、何回目の公演かをお決めください。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送をさせて頂きます。 メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。
]]>経典を求めて天竺へ旅する三蔵法師一行の奇想天外なストーリーでおなじみの西遊記が下地となっています。花果山から誕生した石猿・孫悟空。西王母が育てる桃の実を食べてしまい岩山に封じ込められた悟空と、三蔵法師との出会い。猪八戒や沙悟浄といった魅力あふれる仲間の登場。立ちはだかる恐ろしい金角・銀角、妖しい色気をたたえた芙蓉女王と百合公主姉妹―。美しさとユーモアを交えながら、豪華な衣装に身を包んだ芸妓たちが、舞台を彩ります。
【チケット】
茶券付特別席1枚4,800円(5枚以上からの販売とさせて頂いております)。
当チケットでは舞台開始前に、芸妓、舞妓らのお点前をお楽しみ頂けます。お茶席には、開演分前までにお越し下さい。 花街は敷居が高いと感じておられる方。ぜひお誘い合わせの上、先斗町の舞台を一度お楽しみください。
【申し込み】
チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075-221-1938)で承ります。
1日3回公演ですので、鑑賞される日取りと、何回目の公演かをお決めください。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送をさせて頂きます。 メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。
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【期間】2015年(平成27年)5月1日~24日
公演…1日3回(1回目12時30分、2回目14時20分、3回目16時10分)開場時間は、各回の1時間前となっております。
公演時間は、各回約1時間15分。
【チケット】茶券付特別席 1枚4800円(5枚以上からの販売とさせて頂いております)
当チケットでは舞台開始前に、芸妓、舞妓らのお点前をお楽しみ頂けます。お茶席には、開演40分前までにお越し下さい。
花街は敷居が高いと感じておられる方、伝統文化に関心を寄せられる方など、ぜひお誘い合わせの上、先斗町の舞台を一度お楽しみください。
【申し込み】
チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075―221―1938)かで承ります。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送をさせて頂きます。
メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。
※お振り込み手数料、発送料はお客様のご負担でお願いしております。
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サロン心月では、接客補助、お店のしつらえのバイトの募集をしております。
勤務時間 : 午後6時頃から午前0時頃(事情により終業時刻がやや遅くなることもあります)
時給1000円(2週間程度は研修期間がございます)
※お手伝い希望の方は、「舞妓・芸妓応募」のページにある書式の「必須項目」と備考欄に「お手伝い希望」と記入頂き、申し込んで下さい。
日本の伝統文化、花街をもり立てる意欲のある方を歓迎します。
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