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2016 年 04 月 20 日

第179回「鴨川をどり」の演目のご紹介

5月1日から始まる第179回「鴨川をどり」の演目を2回に分けて、ご紹介します。

2部形式を採用している鴨川をどりは、第1部は古典に着想を得た「舞踊劇」、第2部は踊りをメインにした「純舞踊」という構成になっています。今年の第1部は、平安中期に成立した日本文学史上の傑作「源氏物語」から、「葵」に着想を得て4つの場面で展開します。光源氏に思い焦がれる、女性達のはかなくも一途な気持ちに思いを巡らせてみてください。

 

■第1部「源氏物語―葵―」
第1「照日の巫女」
光源氏の正妻・葵の上が病に伏せっています。彼女の兄・頭の中将が心配していると、巫女・照日から原因は<生き霊>だと知らされます。「妹を苦しめているのが、まさか生き霊とは」
第2「芥子(ケシ)の香り」
場所は、源氏の年上の恋人・六条御息所の館。御息所から不思議な香りがするのを感じながら、葵の上を心配して源氏は館を去ります。実は、御息所は先日、葵の上の父親・左大臣の関係者から屈辱を受けていました。
第3「生霊」
久しぶりに葵の上を訪ねる源氏。そんなある夜、女の生き霊が現れて葵の上に襲いかかります。生き霊と僧らがダイナミックに対峙します。
第3「秋の訣れ」
源氏は再び、六条御息所を訪ねます。静かに向き合う2人の胸の内には、様々な思いが去来します。

 

■第2部「道中双六―東下り―」
京の都から江戸を目指して、東海道を下る芸妓さんの二人旅。各地の名所、様々な人と出会いながらのにぎやかな旅路です。
第1「三条大橋」
芸妓さん二人は、晩春の三条大橋で大勢の舞妓たちに見送られて旅立ちます。
第2「大津絵」
大津絵の名所・大津の里では、鷹匠や藤の花を手にした娘が絵から飛び出します。
第3「土山」
鈴鹿の山中で山賊たちに囲まれた二人。でも、見事な小唄振りで急場を切り抜けます。
第4「亀山金谷」
お殿様の一行とすれ違ううち、遠くに富士のお山が見えてきました。
第5「大井川」
江戸まですぐそこですが、水かさが増した大井川で足止め。そんな折、京から早飛脚が……。
第6「鴨川べり」
先斗町の芸妓連が勢ぞろいする中、お待ちかねの二人が到着。フィナーレは、にぎやかに舞って締めくくります。

 

チケット取り扱い
【期間】2016年(平成28年)5月1日~24日
公演:1日3回で、時間は各回約1時間15分。
開幕時間:1回目は12時30分~、2回目は14時20分~、3回目は16時10分~。
開場時間は、各回の1時間前となっております。
【チケット】茶券付特別席 1枚4,800円(5枚以上からの販売とさせて頂いております)
当チケットでは舞台開始前に、芸妓、舞妓らのお点前をお楽しみ頂けます。お茶席には、開演40分前までにお越し下さい。
花街は敷居が高いと感じておられる方、伝統文化に関心を寄せられる方など、ぜひお誘い合わせの上、先斗町の舞台を一度お楽しみください。
【申し込み】
チケットの申し込みは、メール(ponto-cho.daiichi@zeus.eonet.ne.jp)か、電話(075-221-1938)かで承ります。
お申し込み時に、チケット代金のお振り込み先をご案内させて頂きます。ご入金確認後、チケットを発送させて頂きます。
メールでのお申し込みの場合、確認とご連絡に時間を要することがございます。ご了承下さい。また、チケットは数に限りがございます。※お振り込み手数料、発送料はお客様のご負担でお願いしております。

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